歴史と職人

 
 
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岩手県の炭の歴史

 炭の生産は、藤原三代の平泉文化が花開いた12世紀頃に、甲冑の製造や仏具仏像の鋳造などの工業用燃料として発達しました。
 「岩手木炭」が全国的に知られるようになったのは明治35年、東京の市場に登場してからです。大正元年には高知・福島・島根県を抜いて生産量日本一となり、今に続いてます。
 しかしガスなどの出現で生産量は激減し、それにつれて生産者も約40年前の最盛期4万5千人から400人になりました。

 従来の燃料用木炭の生産を伝承しつつ、新しい用途の木炭の開発も進めたい―。同協議会と生産者、販売店の人たちが一体となって新しい道を歩み始めます。

 
 

チャコールマイスター

岩手県では、炭焼き職人の中でも特に優れた技術を持つ生産者を「チャコールマイスター」として認定、技術の指導、普及を行っています。岩手県内でチャコールマイスターは、現在15人。そのうち、チャコールエリアでは以下の9名の方々が認定されています。

久慈市
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韮沢 彦蔵
久慈市
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下舘 靖
久慈市

長内 利光

洋野町

新田 徳雄

洋野町

沢口 正一

洋野町

横小路 勝男


葛巻町
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木戸場 憲一
軽米町
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大島 竹
軽米町
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福田 一夫


 
日本一の炭職人たち



    

  年に一度開催されている岩手県木炭品評会では、黒炭生産量日本一である岩手県の木炭生産者たちが製炭技術を競いあい、最高賞には農林水産大臣賞、すなわち日本一の炭職人の栄誉が与えられます。
本品評会において、当地方の木炭生産者は例年素晴らしい成績を残しており、生産量・品質ともに日本一の黒炭生産地と言えます。

【平成26年度岩手県木炭品評会受賞者の紹介】
○切炭の部 最優秀賞〔農林水産大臣賞〕
谷地 司 さん〔久慈市山形町〕

有限会社谷地林業の窯長として「消費者が安心して使える木炭の生産」を信条に、原木の調整から出荷まで気を配り、高品質な木炭の生産を続けています。
これまで農林水産大臣賞3回、林野庁長官賞4回と輝かしい実績を誇る全国トップクラスの炭職人さんです。
谷地さんが窯長を務める有限会社谷地林業の木炭は、こちらのページのリンクから通販でもお買い求めいただけます。

 

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