白樺が、約300haの広い範囲に30万本以上も林立する平庭高原は、久慈市を代表する自然美です。春はレンゲツツジ、秋はモミジやツタウルシの美しい色が白樺美林と見事なコントラストを描きます。

三陸復興国立公園内のこの地域は、断崖と赤銅色の岩礁が連続し、荒々しい海岸美が堪能できます。代表的景勝地は、「つりがね洞」と「かぶと岩」です。現在もウニ漁を行う、「北限の海女」が活躍しています。

木炭展示販売施設「炭々館」では、久慈市産の木炭製品はもちろん、全国の木炭関連のグッズを豊富に取り扱っております。

物産館「土の館」、観光交流センター「風の館」を中心に、昭和30年代のおもちゃを展示している「レトロ館」、地産地消レストラン、屋台村をイメージした歴通路（レトロ）通りなどがあります。久慈の旅の始点・終点には、ぜひお立ち寄りください。